投げないことが野球なのか?
19日に閉会した大リーグのオーナー会議の競技委員会において
敬遠とストライクゾーンについてルール改正の合意があったと米メディアが報道。
その内容は
(1)敬遠はボールを4球投げなくても、球審に敬遠の意思を示せば打者を歩かせられる
(2)打者の膝頭下部とされているストライクゾーンの下限を膝頭上部に引き上げる
の2点。
規則委員会が承認すれば選手会の同意なしでも変更は可能で
早ければ来季から適用となるとされている。
敬遠のドラマ
敬遠は4球ボール球を投げるだけであるが
その中で様々なドラマがあった。
4球のボール球を投げる間の
暴投やボールを打つことでのサヨナラヒット
またボールを遠くに要求したがためのホームスチールなど
ピッチャーが投げるから何かが起きる。
またストライクゾーンが狭くなるのであれば
これからの成績はどのように反映されるのか
日本球界ではボールの質が様々変わりそのたびに老害が
いろいろなことを言っている。
また審判もそのたびに混乱を招く
一度決まったルールはそんなに簡単に変えるべきではない
時間短縮など
様々な経費削減など
経営のことが思い浮かぶことが野球そのものを侮辱しているようでならない。