助けてくれて当たり前？
こんな人が職場にいませんか？
自分ばかり忙しい、大変な仕事を任されてしんどい
あの人は仕事できないくせに上司に好かれているから楽しそう
給料が安いばかりで働く気がしない
こんなことばかり言っている人は
たいてい、自分の仕事しかしていなくて周りのことは見ていません
ここでいう周りのこととは
他の人の仕事が大変かどうかです。
誰が誰を助けるのか？
自分が大変な時は他の人も大変なことが多いです
仕事によっては違いはあると思いますが
自分の周りではだいたいそうなっています
中には仕事をさぼって煙草を吸っている人がいますが
自分の職場ではその人の仕事はだれも助けてくれません
なぜなら与えられた仕事以上のことをすることが仕事だと
教え込まれてきているからです
なのでさぼる人に与えられた仕事は原則手伝わせません
帰る時間が遅くなろうとも自分でやってもらいます
それが仕事です
じゃあ、全く無視するのかといえば、そうではありません
仕事が早く終わってやることがない人は手伝ってくれます
しかし人数的にはごく少数です
当たり前ですよね？
働きに来ていて仕事が早く終わる、遅く終わるのは
能力の違いですから
そこで給料に差があればまた対応は違うかもしれませんが
同じくらいの給料であれば、「自分でやってよ」となっても少しもおかしくありません
協力して働くのは大変？
仕事場によりますが、お互いがライバル関係のように競い合う職場では
協力することは難しいかもしれませんが
職場によってはチームとして協力しないと仕事にならない場所もあります
仕事や職種によって対応を変えればよいと思いますが
基本的に仕事は協力関係なしにできるものではないと思っています
どんな仕事であっても、そこには人と人のつながりがあるわけで
協力関係を無視してしまっては仕事になりません
少し脱線してきましたが
仕事をするということはどんな人であっても周りの人の協力を少しは得ています
しかし、これは当たり前なものではなく
仕事として行っている人もいればチームとしてそれが成り立っているところもあります