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約2週間の夏休み旅行が終了
今月1日に岡山県、玉野市の渋川動物公園からアルダブラゾウガメのアブーが脱走した。
ゾウガメというと足が遅いイメージだがどのように脱走したのだろうか?
15日には発見されないままとうとう、最高で50万円の懸賞金までかけられた。
実はアブーは足が速い?
逃げ出したアブーは全長90センチ・体重55キロのメスのアルダブラゾウガメで
20m進むのに約3分かかるという。
時速にすると400m/hである。
この速さでどうやったら逃げ出すことができるのだろうか?
アブーは普段は放し飼いにされており飼育員もまさか、ゾウガメが逃げ出すとは思わず
昼過ぎまでいなくなったことに気が付かなかったいうのだから、管理体制が同行の問題ではない。
そもそも逃げ出さないと思っているのだからそんな対策なんてしていないのである。
確かにそうだと思ったが逃げてしまったのだから今後はしっかり対策するべきである。
ゾウガメのすごいところは動きの遅さではなく
約1か月程度何も食べなくても生活できるという点である
逃げている間何を食べていたかわからないが
戻ってきてからすぐにスイカなどを食べれているのだから
おそらく元気なのだろう。
発見したのは親子
発見したのはゾウガメのアブーを探しに来ていた岡山市の親子
すごいと思ったのが同じ岡山県内ではあるが、わざわざ探しに来ていたということ。
職員はちゃんと探していたの?
と少し疑問に思うところはあるが、アブーを探してくれる市民がちゃんといるというところから
愛されているゾウガメなんだなとわかる。
ゾウガメは長生きであり250キロ以上のものもいるというのだから
まだまだ大きくなる可能性はあるのだろうなと思った。
今回の脱走だけではなく、また新たな話題で楽しませてもらいたいと思う。