丁寧な言葉はそれほど大事なのか?
最近良く「○○させていただきます」「~させてください」
と言われることが増えた。
何か引っかかった気がしていたのだが
うまく言えなかったので特に気にしていなかった。
なんでも丁寧に言えば良いものではない
敬語というものは必要以上に使用すると違和感でしかない。
マナーの世界ではそうではないのかもしれないが
日常の中でそんなに使われると私にとっては違和感でしかないのだ。
「○○させていただきます」
「××させていただいてもよろしいですか」
単発で聞くと違和感がないが
繰り返されるほど違和感が強くなる
そうなのであればただの「です・ます」調の会話が一番しっくりくる
最近の風潮なのか
先の言葉に加え
やたらに説明調の話し方は最近の流行りなのだろうか
料理を頼んでも
○○に××をして△△をしていただいたらよりおいしく召し上がれます
最後の方に~~をしていただくのも良いです
お店の中でトイレを聞いても
ここを~行って、さらに~して、~行くとあります。
実際行くと、それほど複雑ではなく、すぐに着く。
言葉の使い方がどんどん悪くなっているように思う。
というよりは説明力や相手に伝える力が弱くなっているのか?
そういう私自身も相手に伝える方法はいつも考えさせられる
言葉はすごい力を持っているので
うまく使わないと損だ。